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劇場版00をコスモスで斬ってみる

作品作りを考えていると、自然と倫理や哲学、理念といった概念に話が進んでいくことがある。
つまり、『その行動理念は本当に正しいのか?一方的な価値観の押し付けになってないか?』という風に考えるのである。
私がアンチものを好まない理由のひとつに、一方的な否定というものがどうしても出来ないというのも事実だ。
・・・まあ、それは兎も角、そうやって話の『研究』というやつをやっていると、なんとなくその話の『構造』というやつがわかってくるようになるものだ。
そして、あるとき自分はひとつの事実に行き着いた・・・はずである。

結論から言えば、劇場版00は、実はその構造だけを抜け出してみると、ウルトラマンコスモスのそれと全く同じなのである。

もしかしたら気付いたかもしれないが、

不定形の地球外生命体が襲来

その地球外生命体が地球の生命体と同化し、それが混乱の原因となる。

地球側と地球外生命体側が結果的に対立

主人公が地球外生命体と対話

そして主人公は地球外生命体と共に宇宙の彼方へ

細かいところは確かに全く違うのだが、単純な話の構造だけの話を抜き出した結果としては、この通り非常に似通っているのである。
そもそも、00におけるテーマは、『分かり合うこと』であり、これはウルトラマンコスモスの全体的なテーマに通じるものである。
コスモスにおいて語られるのは、『怪獣を無闇に倒すことが本当に正しいのか?』、『戦うだけじゃなく分かり合うことを目指すべきじゃないか?』というものである。
つまり、00とウルトラマンコスモスが最終的に目指しているものは、実際に同じものだったりするのである。

主人公がどちらも『蒼い巨人の姿』であるのも、実は似通っていたりするのである。
まあ、これは一種の解釈だろうし、こんな感じでお話の『メタ読み』をして見るのも楽しいものである。
そして、こういう『メタ読み』が、最初に言った『研究』に繋がっていくのである。
どんな作品も、一度何も考えずに見て、それから偏見抜きで純粋にその作品について考えて見ると、意外なことに気付けるかもしれない。
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テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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