ISRまとめ 10
どちらかというと自分が振り返る目的で書いてるまとめ記事。
いつも通り続きからどうぞ
いつも通り続きからどうぞ
第41話 「揺ぎ無いオモイの話」
・一夏と箒、それぞれが抱える想いのお話。
・一夏サイドは語るタイミングの無かった一夏の家庭事情の説明が主な目的。忍が話す予定もあったけど、いくらなんでも勝手に話したりしないかなと没に。
・そして最初の方でさわりだけ書いた『分岐点』。描写されている通り、ぶっちゃけ忍にそんなつもりは無くて、唐変木が慢性化する直前という絶妙なタイミングを偶然引き当てた、というだけのものだったり。
・実際目の前しか見ないことが何より一夏の朴念仁の原因と解釈しております。そしてそれが一夏の強さであり、致命的な弱さである、とも。
・自覚したその一方で、小学生男子の恋心の未熟さを無視するわけにもいきません。なので、作中の6年間一夏が想い続けていたのは所詮『あの頃の箒』でしかなかったと思います。
・だからこそ、惚れ直す描写には力を入れました。小学生の小さな恋を終わらせ、今目の前の箒への想いへと昇華させる。ぶっちゃけそうでないとくっついた後が色々面倒だから、というのもありますが、個人的に『過去の箒』に拘るようなものを書きたいと思えなかった、というのもあったり。
・一方箒サイドの話はある意味でメタ視点の塊です。
・特にセシリアの台詞なんかはこの作品と原作の関係性を象徴するものと意識したものです。あくまで彼女が忍に惚れたのはあくまで単なる事実であって、原作のセシリアを否定したり貶めたりする意図は全くないのです。
・ただ、それでもどうしても自分としては箒の一途に一夏を思い続けた6年間を無視することは出来ませんでした。
・ただ離れ離れになるだけでなく、連絡の一つもとれずに、小学生から高校生になるまで、一人を思い続けることがどれだけ辛いことか。そう考えると、箒は本当に辛い道を選んだと思うんです。
・一般論ではありますが、遠距離恋愛において女性の方が物理的距離にすぐ参ってしまうといいます。それならば、片思いでしかない箒は一夏を諦めてしまった方が楽なのにそうしなかった。多分、出来なかったのだ、と考えてました。
・そこを無視して話を展開するわけにはいかなかった。箒の想いを成就させるにせよ、させないにせよ、それを無視するのは創作者として無責任ではないかと考えてしまったのが一番の理由だったりします。
第42話 「決意、謀略、侵略」
・この辺りから一夏がずぶずぶとシリアスに落ちていってます。
・一方でラウラ周りの当事者でありながら実質何もできない千冬ですが、実は彼女にも色々思うところがありまして。まあ今後の話の中で書いていく予定。
・原作と違って一夏が深刻になっていきますが、これはシャルを心配するだけの余裕をラウラの危険性にまわした結果。これは原作との相違点が必ずしもいいものではない、ということを意味してたりします。単純なご都合主義にしたくない作者の我侭です。
・そして忍と十蔵おじいちゃんとの邂逅シーン。この作品の彼の立ち位置を示すものでもあります。
・あくまで十蔵の目的は「学園のため、生徒のため」。それを示すのが目的です。
・そしてそのスタンスが、実は今回の一番の伏線だったり・・・詳しくはまた後日。
・最後の圧勝している親父のシーン。文字数かせぎと伏線が目的です。
・多くは語れませんけど、亡国かしまし三人娘(仮)が惨敗していることからも、少なくとも親父がやばいくらい強いことは分ると思います。
第43話「誰が為に彼は」
・一夏の重荷を下ろすのが、この回の一番の目的。
・一夏の訓練シーンはこの頃に完全にハマったニンジャスレイヤーの描写を取り入れたりしてます。具体的にはダークニンジャ=サンのデス・キリ。
・正直男の恋心で、下心が皆無なんてありえません。少なくとも自分は間違いなくともそうです。そう見えない奴は自覚してないだけです。
・一夏は特にそういうの自覚してなさそうだと考え、結果として色々と面倒になる結果になってたり。
・それを理解したうえで、忍が介入する理由ですが、一言で言えば『巻き込まれたくないから』。
・トラブルメーカーの塊のような一夏に関われば、多かれ少なかれ巻き込まれるのは必至で、逃げたくても逃げられないのはもはやこの手の物語の鉄則。
・なのでその辺の事情に関してはやはりお約束の『呼び出されたと思ったらぬか喜びパターン』をアレンジしてみたりしました。まあこの後のシリアス重点のワンクッションみたいな意味もあったり。
第44話「牙を剥く黒」
・戦闘回。ぶっちゃけ語ることが殆どないです。
・だって大まかな流れを考えたら後は勢いにまかせて書いてるだけなので、語れることがない。ニンジャスレイヤーのカラテを参考にしたのと、テラフォOPを聞きながらやってたというぐらいです。
・あとはまあ、武器類か。ビットと可電粒子砲は切り札になると急遽追加したもの。もうこれ以上は無いです。この黒羽衣自体に関しては、これ以上加えません。はい。
・あとは近接格闘武器。これは完全に対一夏を想定した装備。CVイメージでトンファー選んだわけではないです。
第45話 「暴露」
・冒頭の光輝と一夏の会話シーンは帳尻あわせの要素が強め。要するに光輝が介入するきっかけが欲しかった。
・で、肝心要となる忍の暴露シーン。ビット適正はパワーバランス調整が主な理由。
・で、ラウラへのバトウ・ジツですが、なんとなく個人的に不完全燃焼な感じ。もっと追い詰めてるアトモスフィアを出したかった。加筆修正も検討中。
・ここで思い切りラウラを追い詰めてますが、これも今後の展開で救い出すために思い切り落とす必要があるからです。
・最後に暴走するラウラと冷静に対処する忍。言うまでもありませんが、ここでラウラが暴走したのも忍の計算のうち。その答えは次回に持ち越させていただきます。
そろそろ伏線も張り終える頃。あと2、3話でクライマックスに向けて一気に駆け抜ける予定。
・一夏と箒、それぞれが抱える想いのお話。
・一夏サイドは語るタイミングの無かった一夏の家庭事情の説明が主な目的。忍が話す予定もあったけど、いくらなんでも勝手に話したりしないかなと没に。
・そして最初の方でさわりだけ書いた『分岐点』。描写されている通り、ぶっちゃけ忍にそんなつもりは無くて、唐変木が慢性化する直前という絶妙なタイミングを偶然引き当てた、というだけのものだったり。
・実際目の前しか見ないことが何より一夏の朴念仁の原因と解釈しております。そしてそれが一夏の強さであり、致命的な弱さである、とも。
・自覚したその一方で、小学生男子の恋心の未熟さを無視するわけにもいきません。なので、作中の6年間一夏が想い続けていたのは所詮『あの頃の箒』でしかなかったと思います。
・だからこそ、惚れ直す描写には力を入れました。小学生の小さな恋を終わらせ、今目の前の箒への想いへと昇華させる。ぶっちゃけそうでないとくっついた後が色々面倒だから、というのもありますが、個人的に『過去の箒』に拘るようなものを書きたいと思えなかった、というのもあったり。
・一方箒サイドの話はある意味でメタ視点の塊です。
・特にセシリアの台詞なんかはこの作品と原作の関係性を象徴するものと意識したものです。あくまで彼女が忍に惚れたのはあくまで単なる事実であって、原作のセシリアを否定したり貶めたりする意図は全くないのです。
・ただ、それでもどうしても自分としては箒の一途に一夏を思い続けた6年間を無視することは出来ませんでした。
・ただ離れ離れになるだけでなく、連絡の一つもとれずに、小学生から高校生になるまで、一人を思い続けることがどれだけ辛いことか。そう考えると、箒は本当に辛い道を選んだと思うんです。
・一般論ではありますが、遠距離恋愛において女性の方が物理的距離にすぐ参ってしまうといいます。それならば、片思いでしかない箒は一夏を諦めてしまった方が楽なのにそうしなかった。多分、出来なかったのだ、と考えてました。
・そこを無視して話を展開するわけにはいかなかった。箒の想いを成就させるにせよ、させないにせよ、それを無視するのは創作者として無責任ではないかと考えてしまったのが一番の理由だったりします。
第42話 「決意、謀略、侵略」
・この辺りから一夏がずぶずぶとシリアスに落ちていってます。
・一方でラウラ周りの当事者でありながら実質何もできない千冬ですが、実は彼女にも色々思うところがありまして。まあ今後の話の中で書いていく予定。
・原作と違って一夏が深刻になっていきますが、これはシャルを心配するだけの余裕をラウラの危険性にまわした結果。これは原作との相違点が必ずしもいいものではない、ということを意味してたりします。単純なご都合主義にしたくない作者の我侭です。
・そして忍と十蔵おじいちゃんとの邂逅シーン。この作品の彼の立ち位置を示すものでもあります。
・あくまで十蔵の目的は「学園のため、生徒のため」。それを示すのが目的です。
・そしてそのスタンスが、実は今回の一番の伏線だったり・・・詳しくはまた後日。
・最後の圧勝している親父のシーン。文字数かせぎと伏線が目的です。
・多くは語れませんけど、亡国かしまし三人娘(仮)が惨敗していることからも、少なくとも親父がやばいくらい強いことは分ると思います。
第43話「誰が為に彼は」
・一夏の重荷を下ろすのが、この回の一番の目的。
・一夏の訓練シーンはこの頃に完全にハマったニンジャスレイヤーの描写を取り入れたりしてます。具体的にはダークニンジャ=サンのデス・キリ。
・正直男の恋心で、下心が皆無なんてありえません。少なくとも自分は間違いなくともそうです。そう見えない奴は自覚してないだけです。
・一夏は特にそういうの自覚してなさそうだと考え、結果として色々と面倒になる結果になってたり。
・それを理解したうえで、忍が介入する理由ですが、一言で言えば『巻き込まれたくないから』。
・トラブルメーカーの塊のような一夏に関われば、多かれ少なかれ巻き込まれるのは必至で、逃げたくても逃げられないのはもはやこの手の物語の鉄則。
・なのでその辺の事情に関してはやはりお約束の『呼び出されたと思ったらぬか喜びパターン』をアレンジしてみたりしました。まあこの後のシリアス重点のワンクッションみたいな意味もあったり。
第44話「牙を剥く黒」
・戦闘回。ぶっちゃけ語ることが殆どないです。
・だって大まかな流れを考えたら後は勢いにまかせて書いてるだけなので、語れることがない。ニンジャスレイヤーのカラテを参考にしたのと、テラフォOPを聞きながらやってたというぐらいです。
・あとはまあ、武器類か。ビットと可電粒子砲は切り札になると急遽追加したもの。もうこれ以上は無いです。この黒羽衣自体に関しては、これ以上加えません。はい。
・あとは近接格闘武器。これは完全に対一夏を想定した装備。
第45話 「暴露」
・冒頭の光輝と一夏の会話シーンは帳尻あわせの要素が強め。要するに光輝が介入するきっかけが欲しかった。
・で、肝心要となる忍の暴露シーン。ビット適正はパワーバランス調整が主な理由。
・で、ラウラへのバトウ・ジツですが、なんとなく個人的に不完全燃焼な感じ。もっと追い詰めてるアトモスフィアを出したかった。加筆修正も検討中。
・ここで思い切りラウラを追い詰めてますが、これも今後の展開で救い出すために思い切り落とす必要があるからです。
・最後に暴走するラウラと冷静に対処する忍。言うまでもありませんが、ここでラウラが暴走したのも忍の計算のうち。その答えは次回に持ち越させていただきます。
そろそろ伏線も張り終える頃。あと2、3話でクライマックスに向けて一気に駆け抜ける予定。
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