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デート・その3

タイトルが思いつかなかったのでシンプルです。つまんねえ。

あらすじ・なんやかんやでデートに行くことになった箒と雲雀な一夏さん。
偶然と依頼でつけていたボンゴレ守護者とシャルロットたちだったが、ひょんなことからばったり出くわしたのだった。











二人で歩いている間、箒がふと隣のショーケースを見た。
其処にあったのは、純白の女性の幸せの象徴、ウェディングドレス。
結婚ばかりが女性の幸せというわけでない。それでも、その美しさはどうしても女性なら一度は憧れを抱かずにはいられないものだ。
あの姿で、愛するものの隣で共に歩いていく情景は、少なくとも箒にとってあまりにも魅力的で。
それで見とれていたとき、一夏が後ろで微笑む姿が目の前のガラスに映った。
「・・・着たいの?」
「え、い、いや・・・それは・・・」
それでも、そうはっきりいうのは、正直とても恥ずかしくて。
「着たいんだ?」
「・・・・うん。」
箒が恥ずかしそうに頷くのを見て、一夏はうれしそうにする。
「じゃあ、今から着てみる?」
おもわず、ぎょっとして一夏のほうを見る。
「い、いやしかし!まだ結婚すると決まったわけでは・・・・そ、それに・・・」
「・・・それに?」
「やっぱり、一夏には本番で見せたいし・・・」
恥ずかしげにうつむく箒を見て、一夏が嬉しそうに微笑んで、そして額にキスをした。

「すごく久しぶりだね。えっと・・・」
「鳳鈴音。鈴でいいわよ。」
鈴にしてみれば綱吉はそのだめっぷりで有名だったが、逆のほうからすれば単なる同級生であるため、綱吉が鈴を覚えていないのは無理もない。
「それにしても、アンタちょっと雰囲気変わった?一年前となんだか大違いなんだけど。」
「そ、それは・・・ははは。」
迂闊にボンゴレのことを言うわけにもいかず、綱吉は笑ってごまかすしかない。
「まあまあ。それより改めて自己紹介しないか?俺は山本武ってんだ。こっちが沢田綱吉で、こっちのとげとげしいのが獄寺隼人な。」
「とげとげしいってなんだよ野球バカ!」
現在、一夏たちがカフェでくつろいでいるので、近からず遠からずの位置で監視(?)しながら休憩している最中である。
「ご丁寧にありがとうございます。私はセシリア・オルコットです。」
「僕はシャルロット・デュノア。よろしくね。」
綱吉はシャルロットの一人称に疑問を抱く。明らかな女の子が、どうして『僕』なのか。でもそれは聞いてはいけない気もしたので、黙っておく。
「うん。よろしく。ところで、鈴さんと一緒にいて、一夏さんを尾行しているってことは・・・君達もIS学園の?」
「はい。一夏さんのクラスメイトですわ。あ、鈴さんは違いますけど。」
「ええまあ。『運よく』ね。」
全くだ。綱吉にとっても、あれが同じクラスにいると思うと、命がいくつあっても足りない。
「はは。要するに今ここにいるのは、『一夏被害者の会』みたいなもんだな。」
山本ののんきな一言も、全く笑えない。そらそうだ。事実なんだから。
「・・・でさ、一応聞いておくけど、あの二人が付き合ってるって、ホントなの?」
綱吉があの二人をこっそり指差して訪ねる。
「信じられないかもしれないけど、本当よ。それも一夏のほうから言い出したんだから。」
「・・・マジかよ。」
獄寺が絶句する。そりゃそうだ。
「で、あいつらどんな感じなんだ?俺たちあいつと全く連絡とってないからわかんないんだよな。」
山本の言うことは半分正しい。一夏とは連絡を取っていないから。
「ああ。あの二人は・・・」

「・・・?」
「どうした? 一夏。」
「いや、なんでもない。」
一夏は何事もなかったかのように、再び手にしていたコーヒーを飲み始める。
「それにしても、デートに誘ったくせに何処に行くかも決めていなかったとは・・・」
箒は呆れるが、一夏の場合は仕方ないかもしれない。普段は神出鬼没で、何処にいるかは気分次第。そんなのが誘うのだから、何も決めていないと考えたほうが正しい。
「いいじゃない。僕は箒と出かけるだけで楽しいけど?」
少しの間を置いて、箒の頬が一気に紅潮する。
「そ、そうか・・・。」
明らかに嬉しそうに、それでいて気恥ずかしげにする箒を見て、一夏は嬉しそうに微笑む。
「そろそろご飯を食べようか。何がいい?僕はハンバーグにするけど。」

「・・・マジか?」
鈴たちから普段の一夏の様子を聞いた獄寺が、本気で信じられないという顔をした。
「信じられないと思うけど、本当よ。」
「へ、へえ・・・」
綱吉も殆ど絶句である。
「一夏の奴、変わったのな。」
「そうでもないよ。箒のこと以外になると、今まで以上にひどいって言うか・・・」
シャルロットが苦笑いする。確かに、箒のことを除けば、一夏は何も変わっていない。
・・・が、それでも獄寺は認めない。まあ当然か。
「いやでも!おかしいだろ!あの一夏だぞ!?あの傍若無人で天地無用で天上天下唯我独尊な一夏が!女と!いちゃついてラブラブなんて・・・うわ想像しただけで蕁麻疹が!」
実際、風紀委員としての一夏の姿を見たものは、例え現物を見ても錯覚か何かだと思うだろう。
「ま、まあ事実だからしょうがないよ。」
「で、ですが・・・」
「そうだぜ獄寺。それに、俺は別に問題ないと思うぜ。」
山本ののんきな発言に、獄寺は怪訝な顔をする。
「ど、どういうことだ野球バカ。」
「あの一夏なら、ちゃんとあいつのこと、守ってやれるだろ?いろんな連中からな。」
そういうと、綱吉と獄寺は少し納得したような顔になる。
しかし、何の事情も知らないシャルロットは何のことかわからない。
「え?それ、どういうこと?」
「あ、ああ・・・・それは・・・」
綱吉が返答に困っていたその時。
「ワオ。ずいぶん楽しそうじゃない?」
綱吉の、いやこの場にいた全員の脳裏に、○ースベイ○ーのテーマが流れた。あるいはジ。ー○。
案の定、ツナの背後に一夏がいた。
「こ・・・・こんにちは一夏さん・・・・ぐ、偶然ですね。」
「そうだね。多分、偶然だろうね。」
一夏は偶然と納得するが、そのことに何の意味も無いことは、この場の全員が知っていた。
「でも、群れてるからね。

















咬み殺す。」






・・・終わりじゃないよ!?まだ続くんだよ!?いい加減終わらせるべきだけど!
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テーマ : 二次創作小説(版権もの
ジャンル : アニメ・コミック

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ラブラブ!

ラブラブにすんごいニコニコしつつ、みんな覗き見だし!ばれたし!(笑)
楽しく拝見してます!

ただリボーンが初期の?頃しか分からなく!ビジュアルが致命的で!
折を見て確認します~!
内容は分からないけど楽しいからいいかな、とか…!(笑)

Re: ラブラブ!

>輝志回生さん
ISのほうは知ってるんですか?
まあ殆ど知らなくても“大丈夫だ。問題ない”ですけど(笑)。
まあ一夏さんのビジュアルは原作よりちょい背が高いくらいを想像すればいいのであまり問題ないです(笑)。
もう個人的に砂糖吐いちゃうくらいラブラブなラブコメが書きたいんですよ。少女マンガ読みまくったせいで(笑)。
リボーンもバトルがちゃんとしているのでお勧めですよ。
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豪商院影正

Author:豪商院影正
広島県在住。年齢不詳。性別男。
以上!(おい)

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